イコール、無理だということ
20060315
メールしなくても平気。これって普通? じゃぁ、メールしてて全然楽しくない。これも普通? じゃぁ、僕は君の事好きなの? 嘘でしょ。冗談キツいよ。だってさ、ねぇ。僕の中の君の割合、0.1%たったそれだけ。それってつまりさ、無理ってことじゃないの? 付き合うなんて。お試し期間、なんて軽く言ってる人がいるけど、僕はそんなの嫌いだよ。
だからね。
さよなら。
歪曲した
20060310
きずつけてほしい
こわしてほしい
ころしてほしい
マイナスばかりのそれは
あいしてください
私の
すきです
歪んだ恋愛感情
こんな時でも動かない両手
20060126
たとえば君が悲しいときや、辛いとき。
僕が君を支えなきゃいけないとき。
そんなときでも、僕の両手は君の為には動かない。
何故なら僕は。
ワールズハッピーエンド
20060114
雨の中、私は走る。
ただ、どこかここでは無い場所に行ければいいという、それだけ。
私は走る、雨の中を。
頭の中を、心の中を、ぐるぐると言葉が渦を巻いている。
君に投げてそのまま放っておいたデッドボールは、どうやら私にとってもデッドボールだったようだけど、たぶん、これがハッピーエンド。私を取り囲む私が認識し私が構成する世界にとっての。
だから、後悔はしない。
どんなに頭が、心が乱れても。
なぜならこれは、マイワールズハッピーエンドだから。
だから私は走る。
降りしきる雨の中を、ただ一人で。
背後にあるもの
20051220
気づいてしまった。
見てしまった。
目を逸らせない暗黒。
地獄への入り口。
手を伸ばしても叫んでもどうしようもない絶望。
いつでもすぐそばにあったのだ。
些細なきっかけで認識してしまったそれ。
背後にあるモノ。
それを人は死と呼ぶのかもしれない。
無限と呼ぶのかもしれない。
けれどたしかにその背後に存在するモノがあり、そして、僕はその影に怯えている。
まだ見ぬ終着点
20051212
見えないよ、見えない。
月影を追う僕の瞳から、一筋。
こぼれた涙は地に落ちて、じわりと広がって消えてゆく。
見えなくなる、涙。
だけど僕が本当に見えないのは僕自身。僕の、行き着く先。僕の想いの終着点。さよならのカタチ。
見えないよ、見えない。
ねぇ、君、犬狼星よ、教えてくれないか。
僕はどこに向かって歩いているのだろう。